手洗鉢・鈴・「豊作社」額・大絵馬 ≪市指定≫

手洗鉢(ちょうずばち)・鈴(すず)・「豊作社」額(「ほうさくしゃ」がく)・大絵馬(おおえま)

手洗鉢の画像

大絵馬の画像

鈴の画像

「豊作社」額の画像

初富221-1 (豊作稲荷神社)

 豊作稲荷神社は、開墾地初富の農作物の豊穣を願って明治6年(1873)に伏見稲荷を勧請して建立された。ここには指定文化財が4点あり、手洗鉢は初富の開墾事業を担当した湯浅氏が奉納したものである。鈴・ 「豊作社」額もこの年に作られ、奉納された。大絵馬には、当時行われていたと思われる養蚕の様子が描かれている。また湯浅氏の寄進をもとに明治19年には湯浅里小学校が建設された。なお、「湯浅里」という名称は今も小字名として残っている。
昭和50年1月指定

地図情報

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