新鎌ケ谷地区周辺散策コース
スタート
1.新鎌ケ谷駅
所在地 | 鎌ケ谷市新鎌ケ谷1丁目 |
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徒歩17分
2.国史跡下総小金中野牧跡・捕込
江戸幕府が軍馬需要をまかなうため、直轄して設置した小金牧の1つの中野牧の遺構である。捕込は、野馬を追い込み、捕らえて選別する施設である。捕えられた野馬のうち、三歳馬は乗用に養成されたり、周辺の住民の労働力を荷うものとして払い下げられた。それ以外の馬は再び野に放されたが、この年に生まれた当歳馬については他の牧の馬と区別するための焼印が尻に押された。焼印は牧ごとに印が決まっており、中野牧は千鳥の印であった。なお、野馬の売払い金は少ないながらも幕府の安定した収入となった。年に1回行われた野馬捕りでここに野馬を追い込むのは、周囲の村々から集められた勢子の仕事であった。野馬捕りの様子は勇壮だったようで、江戸からも多くの見物客が訪れる重要な年中行事であった。中野牧の捕込は小金牧の中で、唯一現存しているもので、元は三つあった区画のうちの一区画がそのまま残っている。
江戸幕府の軍事力を支えた軍馬生産を知る上で重要であることから、平成19年2月6日に国史跡に指定された。
所在地 | 鎌ケ谷市新東中沢2-1 |
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徒歩6分
3.貝柄山公園
水鳥の泳ぐ池のまわりは、四季の変化を楽しみながらのお散歩コースに絶好です。 休日の多目的広場には、家族連れがいっぱい。
所在地 | 鎌ケ谷市初富本町2-1474 |
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徒歩8分
4.初富稲荷
小金中野牧の開墾が始まった明治2年に、京都の伏見稲荷を勧請して鎮守とした神社。開墾地の名前は、開墾の順番と縁起のいい言葉を組み合わせて付けられた。「初富」はその1番目の名称である。
所在地 |
鎌ケ谷市初富本町1丁目5−33 |
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徒歩18分
5.東部調整池
最近できたスポット。水辺があり、鳥の飛来も見ることができる、新たなビューポイント。
徒歩8分
6.市制記念公園
正面入り口を入ると蒸気機関車、その後方に飛行機。バッテリーカー(1回100円)でそのまわりを走ることができます。県内各市の樹が植えられている小道の奥にはアスレチック遊具があります。
福太郎野球場(市営野球場)や福太郎テニスコート(市営庭球場)(共に要予約)では、シーズンには市内大会が目白押し。(問い合わせは福太郎アリーナ(市民体育館)内窓口(444-8585))
管理事務所の展望台からは走り抜ける北総鉄道の車両を目の高さで見ることができ鉄道マニアにはたまらない。
桜の季節には、開園時間を午後9時まで延長しています。
所在地 | 鎌ケ谷市初富924-6 |
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電話 | 444-8585 |
徒歩11分
徒歩17分
8.下総航空基地
飛行機の離発着を間近で見ることができ、夜は滑走路のランプがきれいなスポット。
徒歩8分
9.市指定文化財 キンモクセイ
キンモクセイは市木として親しまれている。この木は高さ約8メートル、胸高直径約55センチの木である。市内にはキンモクセイが多く、この木は市内一の大木である。毎年10月初旬ころ、オレンジ色の小さな花を多数つけて豊かな芳香を放つ。
昭和60年9月指定
所在地 | 鎌ケ谷市粟野 |
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