万福寺境内遺跡
中沢484 (万福寺境内)
万福寺境内遺跡(まんぷくじけいだいいせき)

152基以上の板碑と火葬人骨・骨壷・渡来銭などが出土した県内でも貴重な中世遺跡である。弘安7年(1284)の板碑が最古。梵字を刻んだ種子板碑と「南無妙法蓮華経」を刻んだ題目板碑とがあり、浄土教系(種子板碑)の信仰から日蓮宗(題目板碑)への改宗があったことがわかる。
万福寺境内遺跡(まんぷくじけいだいいせき)
152基以上の板碑と火葬人骨・骨壷・渡来銭などが出土した県内でも貴重な中世遺跡である。弘安7年(1284)の板碑が最古。梵字を刻んだ種子板碑と「南無妙法蓮華経」を刻んだ題目板碑とがあり、浄土教系(種子板碑)の信仰から日蓮宗(題目板碑)への改宗があったことがわかる。