鉄道連隊建設の橋脚

東道野辺6-9

鉄道連隊建設の橋脚(てつどうれんたいけんせつのきょうきゃく)

鉄道連隊建設の橋脚の画像

  アカシヤ児童遊園内に所在する。明治40年(1907)に津田沼に置かれた陸軍鉄道第2連隊は、昭和初年に訓練用として、津田沼・松戸間に鉄道を敷設した。これはその線路の橋脚である。路線は第二次世界大戦後、現在の新京成電鉄に払い下げられたが、訓練用に敷設された路線のため、大きく曲がりくねっていたので、手直しがされた際に路線とならず、橋脚だけが残されたものである。

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