妙蓮寺板碑及び五輪塔≪市指定≫ 妙蓮寺(常時公開はしていません) 妙蓮寺板碑及び五輪塔(みょうれんじいたびおよびごりんとう) 妙蓮寺は中山法華経寺の末寺の古い寺である。道野辺は、日蓮の母妙蓮の生まれたところとの伝承もある。板碑には永享4年(1432)の銘があり、「右為妙蓮逆修(逆修:自分の死後の幸福を願い、自ら(板碑を)造立すること。)也」と刻まれている。五輪塔は石が5段に重ねられたもので、年代は不明。高さ45センチメートル。 昭和52年7月指定