道標地蔵 ≪市指定≫
南鎌ケ谷3-6-43
道標地蔵(どうひょうじぞう)

行徳・鎌ケ谷・木下を結ぶ「木下街道」は江戸時代の重要な交通路であった。この道標地蔵は、木下街道から神保(現船橋市)への分岐点に建てられたものと考えられるが、現在は清長庵内に所在する。前面には「いんざいみち かしま道なり」、左側面に「かまがい道 施主かねこ」、右側面には「じんぼう道 施主金子」と刻まれている。正徳5年(1715)に造立された銘があり、市内最古の道標である。
昭和60年9月指定
道標地蔵(どうひょうじぞう)
行徳・鎌ケ谷・木下を結ぶ「木下街道」は江戸時代の重要な交通路であった。この道標地蔵は、木下街道から神保(現船橋市)への分岐点に建てられたものと考えられるが、現在は清長庵内に所在する。前面には「いんざいみち かしま道なり」、左側面に「かまがい道 施主かねこ」、右側面には「じんぼう道 施主金子」と刻まれている。正徳5年(1715)に造立された銘があり、市内最古の道標である。
昭和60年9月指定