百庚申≪市指定≫

鎌ケ谷1-6 (八幡神社境内)

百庚申(ひゃくこうしん)

百庚申の画像

  八幡神社境内に、天保12(1841)~13年にかけて建てられた。青面金剛像が10基あり、その間に文字塔(「庚申塔」)が9基ずつの90基と合わせて100基ある。石塔(石像)を同じ場所に多く造立して、多くの功徳を得るため、100基という多数が建てられたものである。江戸時代後半に下総で流行した信仰形態である。
昭和63年12月指定

地図情報

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